6月19日、金光教館イーストホールにおいて輔教集会を開催し、61人(うちオンライン32人)が参加した。
講師の嶋田洋師(埼玉・所沢)は「神代の実現に向けて」と題して次のように語った。
「この機会に、何のために輔教になったのか、何のために輔教を更新するのかということを問い直していただきたい。私の場合、学院を卒業する時にこのまま教師にならせていただいて良いのだろうかと不安になり、四代金光様に御取次をいただいた。金光様は『あなたは、お願いする順番が違っている。あなたが今日あるのは、多くの方々のお世話になり祈られてのことでしょう。そのことにまずお礼を申すことが先です。そのこと無しに先の事を心配してどうなりますか。私は目が覚めたら、神様に今日の命を頂いてありがとうございますとお礼を申し上げ、寝具にもおかげでゆっくり休ませていただきましたとお礼を申す。そのことを毎日稽古させていただいています』と仰った。そこで、人を救うだけの徳を頂けるか、頂けないかは、教師という肩書きではなく、ここからの信心への取り組み次第だと気付かされ、教師になることを決意したことを思い起こす。
また、青年教師時代、金光教は人材不足ではないかという話になった時、先輩の先生が『世の中に人材はいくらでもいる。ただ金光教にご縁を頂いていないだけだ』と話された。その言葉が今日までずっと心に残っていて、教団に必要な人材は、入信してもらえばいいと思っている。私の周囲には魅力ある人がたくさんいるし、皆さん方の周囲にもたくさんおられると思う。その人達とのご縁をどう頂いていくのかという思いを持ちながら、ここからの御用を求めてほしい」。
このたびの集会は、新型コロナウイルス感染症対策として、会場とオンライン併用によるハイブリッド形式での開催となったが、参加者からは「久しぶりに会場での集会に参加できありがたかった」「健康上の不安があったが、オンラインでの参加ができてよかった」という声があった。