四年の任期を終えた輔教が、再任を願い出る際に受講が義務付けられている輔教研修会を、本年度は、札幌、東京、大阪、金光(四会場)の計七会場で開催した。当初予定していた熊本会場での開催は、熊本地震の影響により、中止した。
各会場とも、冒頭に教会部長(地方会場はセンター所長が代理)が、教団動向を説明し、「神人あいよかけよの生活運動」をもとに、再任を願い出るにあたっての構えを作るべく、輔教に願われていることなどを先人の事例を交えながら説明した。
続いて輔教講師から、「神人の道を開く」と題して、「運動」をもとに、「御取次を頂くとは」「『神心』となるには、どうすればよいのか」「神様のお役に立つ輔教とは」など、本教の大切なところを押さえつつ、講師自身の信心のルーツや取り組みの実際、輔教に願われるご用についての講義がなされた。
続いての班別懇談①では、「具体的な願い、祈りを切り口にして頂いたおかげの内容を深める」をテーマとして、それぞれが頂いたおかげを振り返りながら、一心に願い、神様におすがりし「神人の道」につながる信心とは何かを求め合った。
班別懇談②では、「人に伝える信心生活の情報交換」をテーマとして、伝えたい中身やそのために実践していることを出し合った。成功例だけでなく、失敗したことも共有し、互いにここからの輔教活動の原動力となるよう、語り合った。
引き続いての全体懇談では、講義に対する質疑応答のあと、班の代表者が研修会の感想や、これからの意気込みを発表した。
受講者からは、「信心継承の問題や信心の課題を共有でき、毎回新たな気付きを得られる」「神様のはたらきを受け止め、応えていけるよう、輔教としての器を広げたい」「懇談のなかで、頂いたおかげを思い返すことができた。御取次を願いながら、今度は人の助かりに繋がるよう、できることを考えて実行していきたい」などの感想が聞かれた。
本年度の全受講者は168教会289人で、各会場の開催日・会場・講師・受講者数は次のとおりである。
| 地方会場名 | 開催日 | 会場 | 講師 | 受講者数 |
|---|
| 金光①会場 | 5月28、29日 | 本部総合庁舎 | 田中有希恵師 | 26人 |
| 金光②会場 | 6月5日 | 本部総合庁舎 | 吉川真司師 | 55人 |
| 札幌会場 | 6月18、19日 | 金光教北海道教務センター | 高村志郎師 | 3人 |
| 東京会場 | 6月18、19日 | 金光教東京センター | 豊田照子師 | 24人 |
| 大阪会場 | 7月2日 | 金光教玉水教会 | 田中有希恵師 | 119人 |
| 金光③会場 | 8月21日 | 本部総合庁舎 | 河井真弓師 | 50人 |
| 金光④会場 | 9月8、9日 | 本部総合庁舎 | 岩本威知朗師 | 12人 |