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6月27日
関東教区では、6月27日東京センターで輔教集会を開催し、40人が参加した。
輔教2名が「私の取り組み─輔教として、輔教となって」と題して体験発表を行い、その後「道を伝える働き」をテーマに、班別懇談、全体懇談を行った。
和泉美葉氏(東京・白金)は、「結婚して1年、出産直後に23歳だった夫が急逝し、さらに同年、母も亡くなり、何も考えられない1年だった。そのなか、夫の両親である教会長夫妻を始め教会の皆さんに支えられ、祈られ、親子ともども、今日まで元気に過ごさせていただいている。しかしながら、ある日、信者さん同士の会話の中に『死んでもおかげ』という言葉を耳にしたとき、すごく憤りを感じたことを覚えている。この教えに得心がいくのは、まだ先のことだと思う。将来は教師としてご用したいと思っているが、今は目に見える教会ご用と目に見えない信心の研さんに努めている」と述べた。
藤井信孝氏(群馬・高崎)は、「教会や連合会での役員のご用は受けているが、一方で自宅周辺への布教を意識して、自宅の塀を使って掲示板活動に取り組んでいる。いまだ教会に参拝した人の例はないが、立ち止まって読んだり、写したりする人がいるので手応えは感じている。また、教会や連合会活動で、ご用として上手くいかなかったこともある。それもおかげとして、前向きに取り組んでいくことが大切であると感じている」と述べた。
班別懇談では、講話の感想と、輔教の役割やそれぞれの取り組みについて話し合われた。参加者からは、「信心を伝えることを目的として、先生を呼んで家庭集会を行っている。家庭であれば、教会へ行くよりは敷居が低く、金光教に触れてもらいやすいと感じる」「信心継承が難しい。同じ娘であっても、嫁と実の娘とでは家の宗教に対して意識の違いがある。そこは気をつけなければと思う」「輔教となって、ご用に対して自覚と責任を感じている」「私は結婚をしてからの入信で、今では輔教をさせていただいている。関東では金光教の知名度が低い、という話が出たが、本物はなかなか伝わらないもの。そうとして、教会の先生に祈られている実感がある。その祈りに応えたいと思っている」などの意見があった。