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5月31日
南九州教区では、神様との縦軸の関係を求めることで「この道の信心を伝える」働きが生まれてくることを願って、5月31日に熊本と大分の2会場で教区輔教集会を開催した。両会場とも「わが信心の歩み」のテーマで2名の輔教が発表を行い、その後、全体会を行った。
両会場の全体会では、質疑応答の後、「信心の取り組みで工夫していること」「輔教とは何か」「今の社会にどう向き合っていけばよいのか」などについて意見交換が行われ、「取次を願い、頂くことの大切さを改めて感じた」「信心を伝えていくことの難しさを感じている」「自分も発表者の方のように、神様を捉えたい」「これからもご用を大事にしていきたい」などの感想があった。
熊本会場
熊本会場は、教務センターを会場に28名が参加した。
加藤千恵氏( 熊本・免田)は、「教会で生まれ、小さい頃からお道の中で生活をしてきた。教会長は私の伯父にあたる。3週間前、ある出来事が起こった。心が沈んでいた私に母が、『大事になったかもしれないところをおかげを頂いたね。神様が気付かせてくださったね』と言ってくれた。あらためて神様を感じ、元気づけられた。また、飼っているウサギとの生活のなかから神様のお働きを感じ、自分の方が励まされることもある。あいよかけよの関わり合いを感じている。これからも神様にお礼の気持ちを忘れず、信心の稽古をさせていただきたい」と語った。
入木田覚氏(鹿児島・大口)は、「結婚して金光教と出会い、自分の病気のことで、病気全快を祈り願う義母の信心の姿を見て教会に初参拝した。先生から、『八方ふさがりだから神様にお願いするしかない』とのお言葉を頂き、日参に取り組んだ。それからさまざまなお繰り合わせを頂いて病気が完治した。ご神縁がなかったら、私の命は無かったと思う。また、信心実践として11年間、目標を定めて『百日信行』に取り組んでいる。これからも、さまざまなご用をお礼の心でさせていただきたい」と語った。
大分会場
大分会場は、金光教富士見教会を会場に43名が参加した。
高橋愛子氏(大分・大分)は、「自分は2代目の信心で、小さい頃から教会に参拝したり母から信心の話を聞いたりしながら育った。40代の頃、子供達に手が掛らなくなったのを機に『御礼のご用にお使いいただきたい』との願いを立て、50歳から典楽のご用に取り組ませていただいている。家族の病気などいろいろなことがあったが、お繰り合わせを頂き、ご用を通して神様のお働きや霊(みたま)様の祈りを感じさせてもらっている。これからも今までと同じようにご用にお使いいただき、また、子供たち家族に真の信心が伝わるおかげを頂けるよう、お礼と喜びの心で信心生活をさせていただきたい」と語った。
中武まき氏(宮崎・都城)は、「結婚後長く子供に恵まれなかったことをきっかけに、お道にご縁を頂いた。『子供は神様からの頂きもの』とお取次を頂き、その後4人の子供を授かることができた。神様の実感と信心の大切さは仕事の上でも大切と思い、会社に天地書附を掲げ「社長さんは神様」との信念で、毎朝手を合わせている。倒産の危機や信頼する社員の急死など困難にも遭ったが、全てに繰り合わせを頂いて乗り越えてきた。これからは輔教になったことを大切に思い、神様から信じていただき、人様のお役に立つ私にならせていただきたい」と語った。