4年の任期を終えた輔教が、再任を願い出る際に受講が義務付けられている輔教研修会を、本年度は、東京、大阪、金光(3会場)、熊本の計六会場で開催した。教令改正後の初年度のため、受講該当者総数が少なかったことにより、当初金光会場は四会場であったが、調整して3会場とした。
各会場とも、冒頭に教会部長(東京、大阪、熊本会場は、センター所長が代理)が、教団動向、とくに「運動」の概要と「神人の道」を、「お礼と喜びの生活」をもとにして「祈り」「導き」に焦点を当てて、事例をもとに説明した。
続いて輔教講師から、「神人の道を開く」と題して、「運動」をもとに、「本教の信心とはなにか」「日々の生活のなかで『神人の道を現す』とは何をどうすることなのか」「この道のおかげの自覚をもとに信心生活をするとは」「輔教の役割とは」ということを中心に、講師自身の実践している取り組みや、輔教に願われるご用についての講義がなされた。
続いての班別懇談①では、「具体的な願い、祈りを切り口にして頂いたおかげの内容を深める」をテーマとして、神様との縦軸をつくりあげていくために一心に願い、神様におすがりし「神人の道」につながる信心とは何かを確かめ、求め合った。
班別懇談②では、「人に伝える信心生活の情報交換」をテーマとして、伝えたい人を具体的に思い浮かべながら、伝えたい中身や実践していることを出し合い、今後の輔教活動の糧となるよう深め合った。
引き続いての全体懇談では、講義に対する質疑応答と、班の代表者が研修会の感想や、これからの意気込みを語った。
受講者からは、「あらためて輔教の意義、役割について再認識できた。普段聞けない話が聞け、多くの刺激を受けた」「道を伝える役割を担っているとの自覚を新たに、人を祈り導く信心生活を進めさせていただきたい」「与えられた輔教のご用を『金光様のお手代わり』としてさせていただくべく喜びを持って臨みたい」などの感想が聞かれた。
本年度の全受講者は77教会128人で、各会場の開催日・会場・講師・受講者数は次のとおりである。
| 日程 | 会場名 | 会場場所 | 講師 | 参加人数 |
|---|
| 5月30・31日 | 金光①会場 | 本部総合庁舎 | 安武満子師 | 5人 |
| 6月20・21日 | 熊本会場 | 火の国ハイツ | 瀧山美明師 | 23人 |
| 6月28日 | 金光②会場 | 本部総合庁舎 | 吉川真司師 | 28人 |
| 7月4日 | 大阪会場 | 金光教玉水教会 | 豊田照子師 | 46人 |
| 7月11・12日 | 東京会場 | 金光教東京センター | 菊川信生師 | 17人 |
| 9月8・9日 | 金光③会場 | 本部総合庁舎 | 河井真弓師 | 9人 |
来年度は、東京、大阪、金光、熊本、札幌で開催する予定であり、対象者には本年末に事前調査を実施する。