9月8日、「輔教の御用を通して─神人あいよかけよの生活─」というテーマのもと、新潟県上越市直江津学びの交流館を会場に輔教集会を開催し、11人が参加した。
今年度は、「輔教としての主体的な活動を考え、その自覚と働きを相互に求め合う」ことを願いとし、普段の活動はもとより、日々の生活で大切にしていること、課題に思っていることを話し合い、あらためて輔教の御用を見つめ直す集会とした。
午前の部では、大代恵師(信越教務センター職員/富山・神通)より、かつて輔教であった経験をもとに、輔教の御用について、また、何のために輔教をしていたのかといった、当時抱えていた悩みや不安を率直に語ってもらい、それを受けて、日頃の御用や参拝時などに、それぞれが輔教として心掛けていることや感じていることを、センター職員も交えて懇談した。
午後からは参加者が司会となり、参加者同士で輔教の御用についてさらに内容を深めた。特に、家庭における信心の継承が話題となり、ある参加者は、「毎年の宅祭では、祭典準備や先生の送迎などを、家を離れた息子や娘にも手伝ってもらっている。そのことをとおして、教会やこのお道とのつながりを深め、信心が継承されていくよう、願いを持っている」ことを紹介。また、別の参加者は、「当初は自分一人が日参させてもらっていた。夫は信心にあまり関心がなく、せめて一緒に教会参拝をしてくれれば、と願っていたところ、ふとしたきっかけで参拝するようになった。それからは自分が参拝できない時でも欠かさず参拝してくれるようになったことが大変ありがたい」と話した。
その後は、日々の信心生活の中で、願いをしっかりと持たせてもらうことの大切さが話題となり、「立場や環境は違っても、自分ができることを、輔教だからと肩肘を張らずに自然体で、しかしながら、しっかりと願いを持って、日々の信心を明るく、先を楽しみながらさせていただくことが大事だと思う」といった声が聞かれた。
今回の集会では、少人数で一つ一つの内容について、じっくりと語り合い、それぞれが願いを持って主体的に輔教としての役割を担っていくこと、ここからの御用がより生き生きと展開されるような中身になっていくことを、あらためて確認し合った。