輔教研修会は、4年の任期を終えた輔教が再任を願い出る際に受講が義務付けられているもので、本年度は、札幌、東京、大阪(2会場)、金光(4会場)、熊本の計9会場で開催した。
各会場とも、冒頭に田淵美賀雄教会部長(地方会場はセンター所長が代理)が教団動向を説明し、「神人あいよかけよの生活運動」を基に、再任を願い出るに当たっての構えを作るべく、輔教に願われていることなどを先人の事例を交えて、あいさつした。
続いて輔教講師から、「神人の道を開く」をテーマに、「御取次を頂くとは」「お道の信心が伝わっていくには」「輔教として願われること」など、本教の大切なところを押さえつつ、講師自身の信心のルーツや取り組みの実際、在籍輔教の取り組みなどについて講義が行われた。
その後の班別懇談①では、「『御取次を願い、頂く』内容を深め、『神人の道』を豊かにする」をテーマとして、それぞれがこれまでに頂いたおかげを振り返り、神様のお働きを受け現していく、「神人の道」につながる信心とは何かを求め合った。
班別懇談②では、「人に伝える信心生活の情報交換」をテーマとして、班別懇談①の内容を基に、具体的に伝えたい相手を思い、伝えたい中身や実践していることを出し合った。成功例だけでなく、失敗例も共有し、互いにここからの輔教活動の原動力となるよう、情報交換を行った。
引き続いての全体懇談では、講義に対する質疑応答後、各班の代表者が研修会の感想や今後の意気込みを発表した。
受講者からは、「講話、班別懇談での話を頂いて、あらためて輔教を拝命することの意味を自覚することができた」「神様と自分の縦軸の大切さ、願いを立てること、生活の中で実践されるお話をしっかり頂き直して、自分の生活に現していきたい」「御取次を頂きながら、しっかり祈らせていただき、伝えるチャンス(時節)を逃さないようにしたい」などの感想があがった。
本年度の全受講者は182教会400人で、各会場の開催日・開催場所・講師・受講者数は次のとおりである。
| 日程 | 会場名 | 会場場所 | 講師 | 参加人数 |
|---|
| 5月20・21日 | 金光①会場 | 本部総合庁舎 | 菊川信生師 | 14人 |
| 6月4日 | 金光②会場 | 本部総合庁舎 | 岩崎弥生師 | 57人 |
| 6月17・18日 | 札幌会場 | 金光教北海道教務センター(札幌市) | 髙村志郎師 | 4人 |
| 6月17・18日 | 東京会場 | 金光教東京センター | 菊川信生師 | 40人 |
| 6月24・25日 | 熊本会場 | 火の国ハイツ(熊本市) | 豊田照子師 | 84人 |
| 7月8日 | 大阪会場① | 金光教玉水教会(大阪市西区) | 豊田照子師 | 119人 |
| 7月8日 | 大阪会場② | 大阪センター(大阪市中央区) | 田中有希恵師 | 35人 |
| 8月20日 | 金光③会場 | 本部総合庁舎 | 吉川真司師 | 34人 |
| 9月7・8日 | 金光④会場 | 本部総合庁舎 | 田中有希恵師 | 13人 |