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【任命式】「神人の道」をまだ知らぬ人々へ

布教功労者報徳祭並びに金光田保子姫30年祭の中で、新任・再任合わせて437人が輔教に任命された。
ご祭事の中で行われた輔教任命では、佐藤雅一氏(兵庫・阪急塚口)が代表として辞令と記念品を受け、所願表明を行った。
また、祭典終了後は、祭場庭上で辞令交付式が行われ、田淵美賀雄教会部長があいさつした。

目次

所願表明

ただ今、教主金光様より、私たち437名の者が、輔教任命の辞令を頂きました。厚く御礼を申し上げます。

私たちは、神様から尊い命を賜り、金光様のお取次、先生方の厚いお祈りを頂き、今日までおかげを蒙ってまいりました。それぞれが、教会の先生のご教導のもと、このお道の信心の素晴らしさ、ありがたさを知りました。

今日、病や災害、貧困や暴力、いじめなど、困難な問題に多くの方が直面し、悩みを抱えています。少しでもそのような方々の力になりたいという思いと、私たちのことを毎日祈ってくださっている金光様、先生方のお役に立ちたいとの願いから、輔教にならせていただきました。

どうぞ、真の信心をさせてください。そして、それぞれの置かれた立場で、輔教としての働きを現し、人が助かるお役に立たせてください。

ここからのお守り、お導きを心よりお願い申し上げ、所願表明といたします。

任命輔教代表 佐藤 雅一

教会部長挨拶

ただ今は、布教功労者報徳祭並びに金光田保子姫30年祭が麗しくお仕えになり、真にありがたいことに存じます。

布教功労者として祀(まつ)られているご霊神様方は、それぞれの時代社会にあって、各地に道を開いた方、教会御用に専念された方など、道を守り、道を貫くためにご苦労くださいました方々であります。

殊に、本年2月26日に30年の式年をお迎えしました金光田保子姫は、教主夫人として四代金光様を陰でお支えくださり、現教主金光様をはじめとするお子様たちのご養育にも心を尽くしてくださいました。四代金光様は、「このわれを知りつくしゐてくるる妻のさりげなきことばこころにぬくし」「病む妻があなたでなくてよかつたと養生しつついひし言葉思ふ」「亡き妻とこころを共にせるわれのみつとめの奉仕つづけり今日も」などと詠まれています。

この祭典は、そういうお道のためにご尽力くださったご霊神様方へのお礼の祭典であり、皆さま方は、その式典の中で、教主金光様から輔教のご任命を頂かれたわけであります。ご霊神様方のお道を思う精神を、共々に頂いてまいりたいと存じます。

新しく任命を願い出られた方37人、再任を願い出られた方400人、合わせて437人の方々が、ご任命になられました。

私がこれまで接してきた輔教の方々は、在籍教会のことはもちろんですが、教団のこと、このお道のことを考えてくださっている方が大半であります。ここから先、お道のために、共々に御用にお使いいただきたいと存じますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ある先生が、「何のために生かされておるのか、生かし甲斐のある氏子にならねばならない。何かあったら助けてください、という生き方ではなくて、何かあったら助けさせてもらおう、助ける側に回るぞ、そういう願いを常に持たせてもらう」という話をなさっていました。輔教の方は、「助ける側に回る」という願いを持ってほしいと思います。

教団では、「神人あいよかけよの生活運動」を推進してきております。その願いの5行は、信心の筋道を示したものとも言われています。

輔教の皆さま方には、まず、御取次を願い、頂きながら、人の助かりを祈ることによって、神心に磨きをかけていただきたいと存じます。そして、「どうぞ御用にお使いください」との祈りをもって、人を祈り、助け、導くことに取り組んでほしいと思います。

願いを持って取り組めば、必ずチャンスが訪れます。その時が神様の御用に立つ時であり、その時その場に神様から差し向けられた人になる、そういうことではないかと思っています。そういう信心実践があって、はじめて「神人の道」を現すことができるのだと思います。

そして、その「神人の道」が展開していくためには、信奉者の生活に「神人の道」が現されるのみならず、神様を知らない難儀な氏子に対して、神様と共に生きるありがたさを伝え、「神人の道」を共に歩むことを目指していくことが必要となります。そうして「神人の道」を生きる人が世界に広がる時、世界の平和と人類の助かりも実現されていくのであろうと思います。

どうぞ、ここから新たな願いを持って、そしてお道の仲間同士として、共々に取り組みを進めてまいりたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

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